2015/05/24

NFS:No Limits ファーストインプレッション

どうもべろしちです
前回予告した通り、今回は「Need For Speed:No Limits」の簡単なゲームシステム紹介を兼ねてファーストインプレッションを書いていこうと思います


操作

画面タップ、本体傾け、画面スワイプのいずれかの方法でステア操作できます
初期設定が画面タップな上に個人的には一番やりやすいのでタップにしてます

MW2012の携帯版と同じようにアクセルやブレーキの概念はなく、ステア、ニトロ(画面上スワイプ)、ドリフト(ステア寸前に画面下スワイプ)の3つの要素で車を走らせます
ただ、このせいでゲーム進行の難易度が若干高くなっています…詳しくは後述




















レースのスタート前にはアクセルタップで回線数を合わせてスタートを成功させる、という物があります
緑のところで回転数を合わせればどこでもいいのでパーフェクトスタートは楽勝です
ただ自分の持ってる車ではまだ確認できませんが、緑の範囲が極端に狭い車もあるようです

コースが基本的に広いのとスピード感があまりない事も相まってMW2012よりも操作は簡単です
ただ、ドリフト発動させてから終わらせるまでの挙動が若干不安定で難しいものがあります

今作もMW2012のラピッドレスポンスと同じように接触でペナルティタイムを加算される「デリバリー」というイベントモードがありますが、タイム設定が緩い上に操作が簡単なおかげでイライラさせられるような事はまずありません


グラフィック




















自分はiPad Airでプレイしていますが、携帯端末用とは思えないほどグラが綺麗です(
下手したらPS2のレベルすら超えてるんじゃないでしょうか…

ただクアッドコア、オクタコアCPUを積んでないとクラッシュしてしまうようです
フォロワーさん情報によるとiPhone(古い奴?)でもコマ送りでマトモにプレイできないとか
ちなみにiPadでも時々レース中にカクつきますw


ゲームシステム

アプリ本体が無料な分、課金アイテムでたっぷり搾り取る気マンマンです(笑)




















ゲーム内で物を購入するときの通貨は3つあります

・スタイルポイント(王冠マーク)
レース中の走り方(ドリフトや一般車とのニアミス等)で加算されたり、レース後に引けるカードで貰えることも、ビジュアルパーツ購入に使用

・キャッシュ($マーク)
レース後に必ず貰うことができ、レース後のカードで追加のキャッシュがもらえることもある、ブラックマーケット(カードガチャ)を引く際やパフォーマンスパーツの合成時に使用

・ゴールド(金塊マーク)
いわゆる課金ポイントで、ブラックマーケットのレアガチャ(しかもキャッシュで引けるのは4連、ゴールドで引けるのは7連)を引く際や車のアンロック解除に使用、ドライバーレベルが上がる毎に1個貰え、ドライバーレベルの10上がると2個貰える模様




















車は「デザイン(設計図)」をレース後のカードやボス戦勝利の報酬、ガチャで引くことでアンロックされ、キャッシュも何も使わずに所有することが出来ます
ただ、車を所有した後もパフォーマンス値の上限を解除する為にデザインを集めなければならないのが非常に面倒です

しかも操作方法があんななのでレースの勝敗がほぼ車の性能で決まってしまいます…
中盤からのボスはかなりパフォーマンス値が高いので、数値の上限を解除しないと確実に詰みます

そしてそれぞれのクラスで一番速い車のデザインは課金ガチャを引かないとまず出ないようです
車のアンロックの為だけにゴールドを使うことも出来ない上、ガチャ1回分もアホみたいに高いので、無課金勢は低レベルのうちはゴールドの使い道が全くありませんww




















シナリオは各マシンクラスのブロックのボスを最後まで倒していくという仕組みになっています
イベントは「ラッシュアワー(普通のレース)」「タイムトライアル」「デリバリー」の3種類があり、前2つにはレース勝利後にカードを引けるイベントも存在します

ソシャゲにありがちな体力システム(ここではガソリン)もあり、イベントに参加したりリスタートする度にガソリンを消費します(ただしボス戦はその倍の消費)

ガソリンの容量はレベルアップしても増えないので、一気にイベントを進めたいときは少々不便です
まぁスコア稼いで他人とランキング稼ぐようなイベントがある訳でもないんで良いんですが…

ちなみに一部のレースでは警察が出てくるものもあります
敵よりも速い上に自分だけにガンガン当ててくるので非常にウザいです…
一応テイクダウン要素はあるみたいですが、相手の大破基準はよくわかんないですね


カスタマイズ




















ビジュアルカスタマイズではボディキット、ホイール、スポイラー、ミラー、ボンネット、マフラー、ルーフスクープ、ライトを交換したり、ボディとホイールとウィンドウ、キャリパーの色を変えることが出来ます

今作の見どころは何といってもロケットバニー等実在メーカーのボディキットが登場することです!
常々SPEEDHUNTER監修でドレスアップを充実させてほしいと思っていたので嬉しいですね
次のNFS本道でも実在メーカーのエアロは収録されるそうなので楽しみですww




















パフォーマンスはレース報酬やガチャで手に入れたカードを使って性能を上げる仕組みです
ただ、車ごとに段階は違うもののパフォーマンス上限があり、デザインを手に入れて解除しないと上限を超えた分の数値は反映されない、という事になってしまいます(加えて上限解除で素の性能も向上)

パフォーマンスパーツはマシンクラスが一緒なら共用で、1つパーツを付ければ所有しているどの同クラスの車もパフォーマンスが向上します

パーツにはランクがあり、より上のパーツを付ける際にはカードを交換します
このカードは使い捨てではなく…




















このようにキャッシュを消費してパーツを合成することで、より性能を向上させることが出来ます

カードが無駄にならないんでこのソシャゲ的システムはありがたいですね
NFSWもこのシステムだったら良かったのになぁ…


ストーリー




















一応あるにはあるんですが…
オランダ語なので分かりません!!
NFSのWikiaにだいたい序盤のストーリーはまとめられているので、気になる方はどうぞ

まぁ理解しなくてもゲーム進行には影響ないので所詮携帯レースゲーのシナリオってとこでしょうか
EAJのツイートによると日本でリリースする気はあるみたいなんでいずれ分かるでしょうけど…


とまぁこんな感じです
露骨な課金厨有利システム以外はまぁまぁいいゲームなんじゃないかと思います
まだオランダ限定ベータらしいので今後の発展に期待するとしましょう

そのうちこのゲームのWikiでも作ろうと思うんで誰か共同編集やってください(

ではではっ

2015/05/23

iOS版 Need For Speed:No Limits 日本からのDL方法






















どうもべろしちです
昨日発表されたNFS新作トレイラーが良さげなのでめっちゃ期待してます

そんなタイミングでついに手に入れました、iOS/Android専用ソフト「Need For Speed:No Limits」!

カスタマイズ機能がかなり充実しているらしいのでiPadを手に入れたついでに一度やってみたかったゲームなんですが、何故か現時点ではオランダ等一部の国のStoreにしか売られておらず、日本人はおろかアメリカ人ですらなかなか手に入れられないとかいう面倒な事態になってるんですよね


通常iOSのSafariでこのアプリを検索してApp Storeのリンクにたどり着くと、日本のStoreでは取り扱っていないのでドイツのStoreに飛ばされるんですが、この時ドイツのStoreアカウントを新規に作ろうとするとクレカ情報を要求されるので、ドイツで使えるクレカやiTunesカードを持っていないとアカウントを作ることが出来ません(ちなみにオランダも同じ)

がしかし、意外と簡単な方法で手に入れられることが判明しました

やり方は以下の通りです


1.App Storeを開き、「おすすめ」画面一番下の自分のApple IDが書いてあるとこをタップ
2.「Apple IDを表示」をタップ
3.「国または地域名」をタップし、「国または地域を変更」で台湾を選択
4.利用規約やらなんやらが出てくるので飛ばす
5.クレカ情報選択の項目で「None」を選択し、住所を英語で入力、郵便番号は台湾のものにしておく






























これで日本からでもNFSNLをDLすることができます
ちなみにこのアプリって無料だったんですね・・・
Real RacingだけじゃなくてNFSまで無料で出しちゃうとかEAはどうしちゃったんでしょうかw

こんな感じでNFSNLが楽しめるので皆さんもぜひやってみてください






















ファーストインプレッションは次の日記で書きたいと思います
ではではっ