2026/10/17

【PC版】Forzaシリーズのハードウェア(本体)BANを回避して新アカウントでプレイする方法

 ※注意: 筆者はまだForza Horizon 6で本体BANされた経験が無いので、この方法でFH6のハードウェアBANを回避出来るかどうかは不明です。MODコミュニティでは可能とされていますが、試した方は情報提供頂ければ幸いです。

昨今SNS上でも話題になっていますが、Forza Horizon 6では多数の"痛車"ペイントのクリエイターがオンラインから永久BANされる処分を受けたり、更には規約違反となる行為を行っていないにもかかわらず同様の処分を受けたりする事例が多く見られます。

単にアカウントをBANされるだけであれば、新たにアカウントを作成してプレイすれば良いだけなので、それほど厄介な物ではありません。(これまでの進行状況やアップロード、ダウンロードしたコンテンツは飛んでしまいますが、全くオンラインでプレイ出来ないよりはマシでしょう)

しかし、厄介な事にFH6からは過去作において外部ツール使用、ファイル改変、チート等を行ったプレイヤーにのみ適用されていたハードウェア(本体)BANの適用範囲が広がり、ゲーム内で共有されるUGC(ユーザー生成コンテンツ)に関する違反であったり、何だかよく分からない理由()で永久BAN処分を食らってしまったプレイヤーにも適用されてしまっているようです。




ハードウェアBANを食らうとどうなるのか?

ざっくり説明すると、ゲームから永久BAN処分を受けたプレイヤーが新たにアカウントを作成してオンラインに戻ってくる行為を防ぐため、プレイヤーが使用しているデバイスごとBANしてしまう、という物です。

SNS上ではハードウェアBANを食らった事で大騒ぎしている人が多く見られますが、実はこれはPC版プレイヤーであれば主に2つの方法で回避する事が出来てしまいます。

1つ目はWindowsをクリーンインストールし直して新しいアカウントでプレイするという物です。
文字だけで見ると簡単そうに見えますが、OSの再インストールには時間を要しますし、その後のデータ復元等の手間を考えると、人によっては面倒に感じるでしょう。

そこで本記事では自分がFH4及びFH5においてハードウェアBANを食らった際に行った2つ目の方法を紹介したいと思います。
それは「HWID Spoofer」と呼ばれるツールを使用する方法です。

HWID Spooferとは何か?

HWID=ハードウェアID、要はPCやパーツの個体を識別するために割り振られた固有の識別番号や文字列の事。それをspoof=偽装し、別のデバイスからプレイしていると認識させてハードウェアBANを回避するというツールです。

用意するもの

・HWID Spoofer (こちらにアップしたzipファイルをダウンロードしてください)
・新しいMicrosoftアカウント(またはハードウェアBANを回避したい作品をまだプレイした事がない物)
※FH6において過去作からのBANは引き継がれない為、過去作でハードウェアBAN処分を食らっているアカウントでもオンラインプレイが可能です。
・当該作品を購入したMicrosoftアカウント
(SteamではなくMicrosoftストアでゲームを購入した場合のみ)

手順

※ツールの使用は自己責任でお願いします。

最初にXBOXアプリを開き、現在サインインしているXBOXアカウントからサインアウトしておきます。


上記リンクからダウンロードした「HWID Spoofer.zip」を解凍し、中に入っているCleaner.exeを起動します。


画像のようなウィンドウが開きます。
「Paste Your Key:」というメッセージが出て来るので、「software」と入力してEnterキーを押すと、以下の表示が出ます。


数字キーを使用し、実施する項目を選択していきます。
キーボードで「2」を入力した後Enterキーを押し、PCのHWIDを書き換えます。


このようなメッセージが出ていればPCのHWIDが書き換えられています。
※ここで「Unable to load driver」等のエラーが出る場合の対処法は後述します。

次にキーボードで「3」を入力した後Enterキーを押し、MACアドレスを書き換えます。


このようなメッセージが出ていればMACアドレスが書き換えられています。
次にキーボードで「4」を入力した後Enterキーを押し、HDD/SSDのシリアルIDを書き換えます。


このようなメッセージが出ていればHDD/SSDのシリアルIDが書き換えられています。
次にツールを閉じてPCを再起動します。



PCが再起動された後、アプリ一覧にあるXBOXアプリを右クリックし、「アプリの設定」を選択します。



「リセット」を選択してXBOXアプリがリセットし終わるまで待ってから、XBOXアプリを開きます。

以下ゲームの購入プラットフォームによって手順が異なります。

Microsoftストア版
1. 当該作品を購入したMicrosoftアカウントにXBOXアプリ上でサインインする(ゲームへのアクセス権を取得する為)
2. 新しいMicrosoftアカウント(またはハードウェアBANを回避したい作品をまだプレイした事がない物)にXBOXアプリ上でサインインする
3. ゲームを起動する

Steam版
1. 新しいMicrosoftアカウント(またはハードウェアBANを回避したい作品をまだプレイした事がない物)にXBOXアプリ上でサインインする
2. Steamを起動してゲームを起動する


これでPCを買い替えたり、OSを再インストールする事無くハードウェアBANを回避して新アカウントでForzaシリーズを再びプレイする事が出来ます。
まぁ今後Microsoft/PlaygroundがハードウェアBANだけでなくIPBANまで食らわせて来たらプレイにVPNが必要になってきますが、現時点ではFH6発売前にリークされたビルドを遊んだプレイヤーにしか適用された事が無いようなので…少なくとも今は大丈夫でしょう。

あと面倒だとは思いますが、アカウントBAN関係なく複数アカウントでプレイしている方は巻き添えBANを対策する為、プレイするアカウントや作品を切り替える毎にHWID Spooferを使用した方が安全だと思います。少なくとも自分はそうしています。

ちなみにやろうと思えば他のアカウントで作成したペイント、デカール等を移行する事や、セーブデータ自体を移行する事も可能です。後者はまだ自分の方で試していないので、また別記事で紹介しようと思います。


HWID書き換えの際に「Unable to load driver」等エラーが出た際の対処法




1. PCの「スタート」メニューから「設定」を開く
2. 「プライバシーとセキュリティ」(または)から、「Windowsセキュリティ」を開く
3. 「デバイス セキュリティ」を開く
4. 「コア分離」の項目にある「コア分離の詳細」を開く
5. 「メモリ整合性」と「Microsoftの脆弱なドライバーのブロックリスト」をオフにする
※「Microsoftの脆弱なドライバーのブロックリスト」をオフにできない場合は、ダウンロードしたzipファイル内にある「Turn_OFF_Microsoft_Vulnerable_Driver_Blocklist.reg」ファイルを使用すると強制的にオフにする事が出来ます。
6. PCを再起動する

これでエラーが出ずにHWIDの書き換えが可能になっているはずです。